| 現在普及の風力発電の総ての長所は当然保持しており、それ以上の長所として |
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| 長 所 |
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1. |
風向きに関係なく、風車の回転が得られる。 |
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2. |
風速が適風以上の場合は、最大効率59%前後に自動制御による帆布自動巻上げ装置が作動する。(強風を適風に受風面積をコンピューター調整され、そのため強風でも発電可能としている。) |
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3. |
風車である帆布の羽根の色彩は自由であり、また、絵や文字を入れて宣伝広告等にも対応出来、更に帆布の回転で動画等も可能である。 |
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4. |
設置場所にもよるが、景観を悪くする様な形ではないこと。 |
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5. |
風向に関係なく、また微風でも絶えず風車は回転しており、発電可能な風速は5m以上となる。 |
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6. |
保守点検は、現在普及の風力発電よりも更に容易である。 |
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7. |
発電機で発電した電気は大容量蓄電池または大容量キャパシタに貯留し、定量電力を送電する。それ故に、夜間発電した電気を蓄電し、無風状態でも送電可能としている仕組みである。 |
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| 規模と効率 |
| 風力発電は、ローターの径が大型化するにつれ効率が向上し、採算性も向上するため、障害物のない高所の方が効率良く風が捉えるからである。そのため風力発電は大型化し、現在5Mwクラスも登場している。 |
| 発電量はローターの半径の2乗、風速の3乗に比例する。効率は最高59.3%である。我が国のメーカーでは、1Mwクラスが主であったが近年2Mw~2.4Mwのものが商品化され始めた。また、家庭用に小型風力発電開発も活発化を始めた。 |
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| 我が国の風力発電の普及状況と開発 |
| 我が国では、欧米諸国に比べ全く普及が進まずで、2007年3月現在で、出力10Kw以上の累計導入量は約1,400基、総設備容量は168万Kwである。 |
| 2007年度は前年度に比べ導入量は2分の1以下に落ち込み、1基当りの出力は1Mw以上の機種が大半となっている。風力発電の大部分は輸入品であり、2007年度の国産機の割合は設備容量ベースでも23%に過ぎない。 |
| 2001年6月経済産業省の「新エネルギー部会の報告書」では2010年度の導入目標は300万kwとしている。しかし、現状の政策では達成も難しく、各種規制の見直しなどの他、海上の水深の深いところでも設置できる浮体式洋上風力発電の技術を急ぐべきとしている。 |
| 日本国内の大型風力発電機メーカーは内外の需要増加に対応して増産し、輸出に目を向けている企業も存在している。 |
| 業界全体では2020年には760万kw(内洋上は140万kw) 2030年には1,180万kw(内洋上は560万kw)が導入可能としている。 |
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| 現在普及の大型プロペラ形風力発電の場合の設置場所は1Mw当り、50エーカー(約20ヘクタール)の用地面積が必要としている。風車そのものの面積は5%以下であるが、高さ方向の余裕を要しない場所では用地は小さくなる、それに、騒音には低周波騒音も含まれているため、住宅のガラス等を揺らすなどの影響を及ぼすことがある。 |
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| 大型プロペラ形風力発電を設置する場所は予め、風速、風向等を詳細に調査し、更に鳥類の生息状況、渡り鳥等の探知することの他、景観問題等の配慮と多くの調査や手数にかかる。 |
| これに対し、コマ型帆布式風力発電は全く、この様な詳細調査を必要とせず、風は地上、海上を問わず吹き、その強弱はあるが、当コマ型は微風であっても発電能力を有している。 |
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